映画が大好き。幸せの方法

  ネガティブなあたしにも好きなものがあった。それは映画だ。映画にとてつもなく魅力を感じる。あたしが取り立てて映画を観てるとは思わないけど、周りで映画を好きな人は少ない。

  今日は元気を出したくてTSUTAYAに寄った。明日は久しぶりの仕事だし。こんな時観たいのはコメディかなって思う。でもホラー映画やサスペンスも好きだ。アクションも観る。ラブストーリーやSF以外はだいたい観る。ラブストーリーやSFは少しだけ。

  日本人には洋画のコメディは馴染みがないのかなと思う。パッケージを観ても、つまんなそうっていうのは多いけど、コメディの良いところは、途中難題が挟まれて頓挫するのは映画だけど、ラストが必ずハッピーエンドになるところだ。そこに意外に感動が含まれていて、見終わった後爽快になるものが多いからだ。感動系の映画は最初から感動すると分かってるし、そういうつもりで見ているけど、コメディからの感動は、ギャップがあるからより感動的に感じられる。

  今日も映画を借りた。癖で何時間も居座ってしまう。映画のパッケージやあらすじを見るのが好きで、それを見ていると映画を見た気分になるし、テンションが上がってしまう。観てないのに満足してしまう。なので借りて観ずに返す事もあるけど、映画って本当に素晴らしい。2時間程度に人生が詰まってる。映画には物語と、美しい映像と、感動的な音楽が詰まってる。

  映画で大事なのはテンポだ。テンポの良い映画は爽快だ。どんなに良いストーリーでもダラダラやってると大抵飽きてしまう。そして素晴らしい映画は音楽までもが絶妙で素晴らしい。