廃園跡地

言いたい事を言いたいまま!

固まる


  今日は人と話すことを異常に緊張している。話したくない気分。威圧的なおじさんが来店した。

  何でおじさんは威圧的なんだろう。威圧的で攻撃的で。すごく嫌だ。そういう人は多いから、おじさんはそうなんだと思える。どんな心理でそんな態度をとるのだろうか。長く生きると、そういう態度になってしまうんだろうか。おばさんで威圧的でもそんなに怖くはない。不快は不快だけど、力でねじ伏せられる恐れはないからだ。おじさん達は、こっちがどんなに怖く感じてるか分かってない。まるで人を不快にさせる為にいる存在みたい。

  電車でもふと近づかれると怖くなる。何故だろう。そう頻繁に性犯罪に遭ってる訳でもないのだけど、きっと嫌な思い出しかないからかもしれない。男性は、鈍感だから仕方ないとか言い訳したり、女がどんなに恐怖を感じてるか多分分からない人も多いのだろう。隣に座って腕が脇腹に触れても嫌だ。臭いが強い人もいる。何故…ケアしないのだろう。人に無頓着なんだろうか。西洋人はそういうのを気をつけてる人が多いのになぁ。文化が違うのだから仕方ないけど。

  うちの父は紳士的だ。親父ギャグばかり言ってるけど、威圧的だったり、声を荒げる人ではない。声を荒げてしまう人は何故なのだろう。思い通りにいかないから、なんだろうか。声を荒げれば、思い通りに扱って貰えると思ってるのだろうか。世の中思い通りにいかないことばかり、生きてきて知っているはずなのに。大切に扱われてないからなのだろうか。では何故大切に扱われていないか考えて欲しいのに。

  彼氏は、人を蹴落とす男社会を経験するとそうなってしまうんじゃないかって言っていた。そうかもしれない。おじさんの心理なんてわからない。おじさんからしたら、ふわふわ全てが優しい女性の世界で育ったわけではないから、わからないと言われてしまうかもしれないけど、お互いが相反し過ぎてわからない。そしてこれからもわからないんだろうと思う。関わらないのが1番という結論が出てしまった。