廃園跡地

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完璧主義の憂鬱


  完璧主義はキツイ。途中で切り替えられれば良いのにそれが気持ち悪くて出来ない。完璧主義というのはとても鈍く、更新出来ない人達の事、アプデされない人達の事。

  完璧主義が発生するメカニズムは、幼少期の親の教育にあると考えている。その教育は、失敗は許されない、正解しか認めないという教育。人間なのだから失敗だってあるのに、それを許さない。だから、失敗を恐れてる。失敗する位ならと挑戦しない。恥をかくのを恐れてる。

  失敗を経験してないから、挫折しやすいし、挫折したら辞める。物事を成功させるには、失敗を積み重ねるしかない。完璧主義なんて何も良い事はない。


 成功率が高い人=チャレンジしてない人って記事を読んだ
一部引用
  • チャレンジはある一定の失敗の確率を含む。(中略)チャレンジし続けるという事は失敗するリスクを取り続けるという事なのだけれど、結果に潔癖な人はこれを恐れる。失敗は消せないものだと考えている。
  • 結果に潔癖な人は成功するというより、成功しそうな事しかやらない。だからチャレンジの数が人生で少なくなっていく。チャレンジは自分に限界を超えさせて、成長を促す。そのチャレンジが不足するという事は長く見ると成長が滞り、結局結果が出なくなっていく。
  • 絶対負けない方法がある。それは戦わない事。やるからには結果を出さないという価値観が強すぎる人は、いずれやらなくなる。やらないから経験がなく、全て頭で考えた世界で生きる。プライドが肥大化し、そして現実とどんどん剥離する。
  • 結果に潔癖な人は例えば90%成功する事が成功だと思っている。でも人生は例えば一つ成功すればいい。そしてそれに挑む回数には制限がない。例え成功率1%でも、数打てば当たる。そして当たればそれまでの失敗は全て”意味があった”と評価される。
  • 思いっきり挑戦して、失敗すれば笑う人も馬鹿にする人もいると思う。そういう時は自分も一緒に思いっきり笑えばいい。そして気が済んだらまた挑戦する。結果は運だけれど、挑戦は選択。勇気を持って選択し続ければ本当に勇気がある人間になれる。
  • 失敗は挑戦の証であり、成長するための必要条件だということを心に刻んでおこう。
というもの。とても響いた。プライドが高いから挑戦しないのか。とにかく完璧主義は良い事ない。