廃園跡地

言いたい事を言いたいまま!

死ぬわけでも世界が終わるわけでもない。

 

  今日は久しぶりに映画を観たし、モンハンをした。久しぶりにやると腕が鈍ってしまってる。でもやりながら頭の片隅には、今日のこと、これからの事が過る。なんせ理由もわからず、仲の良かった人から嫌わているのだ。落ち着こうにも落ち着かない。何故なのだろうと頭の中でぐるぐる考える。答えなんて出るわけないし、あたしから何か解決出来る事があれば行動するだろうが、それもないのだ。じゃあ明日から仕事へ行き、平気で顔を合わせ、普通に笑みを浮かべ朗らかに接せられるかと言われるとそれも難しい。しかし昔に比べて、フリをするのは上手くなった。感情を隠すのはなかなか難しいけれど。だから明日も明後日もフリさえしておけば良い。しかし沈んだ気持ちというものはなかなか払拭出来ない。それでウジウジしていても時間の無駄だし、無意味な事は誰よりもわかっているのに、昔から性格はそう簡単に変わらない。何か趣味に没頭しててもこれなのだ。頭の中で躓いて、スッキリしない。胸がドキドキしている。もしかしたら、怯えてるのかなあたしは。責め立てられると思ってるのかも。仮にそうなっても、誰に悪いなんて責められる謂れはない。そう間違った事を仕出かしたわけではないし、仮に何か気にくわない事をしてしまったとしても、気づいてすらないのだからわからないし、どうしようもない。叱責されたらされたで、それまでだ。謝る他ない。あたしに出来るのはそんなもん程度だし。何を緊張する必要があるのかわからないけど、こんな状況久しぶりだし、居心地悪いに他ならない。あたしはあたしなりに悩んでいるし、無神経に見えても傷ついたりもしてる。そしてそれはお互い様だ。だから、どれもどうしようもないと受け入れるしかないのだあたしは。それでも少しは陰鬱な気分から陽気になりたい。気分さえ入れ替えれば、何が起きてもケセラセラと言えるのに。

 

  自分には対処不可能な事も世の中たくさんある。ネットで人の意見を聞くとなんだか安堵する。色んな人の考えに触れて独りじゃないと思える。そう仮に人に嫌われた所で、死ぬわけではないし、世界が終わるわけでもない。あたしの人生や明日はまだ続いていく。躓いているワケにもいかんのだ。だから流して流されていくしかない。とてつもないストレスが伴うかもしれないけど。