廃園跡地

言いたい事を言いたいまま!

リアル三十路は辛いよ

f:id:o9shiki:20141120063951j:plain
  色んなコトを感じた。やっぱり年齢の隔てって大きい。若い子とあたしの扱いじゃ周囲が違うと痛感してしまう。気にしすぎなのかもしれないけど、やっぱり若い子の方が可愛いモンね。でもね、だんだん可愛くなくなるのよ。つったって、ギリギリ20代なのになぁ。痛感させられるとか。確かに去年から感じてたけどさぁ。んな露骨にせんでもさぁ。傷つくわ。分かってたコトだし、自分から予防線張って自分をオバさんキャラに落として…果たしてそれがあたしをオバさんにしたのか、意識し過ぎなのか。傷つきやすいアラサー。

  しかしズルいよね。可愛こぶってるのだって分かってんだよ。あんなヤングな反応したら男は喜ぶわ。あたしはそーゆーキャラでないし。チヤホヤされたい。まぁそーゆー時代があったんだけど。それを今度は傍で見てるっていう。


  何だかなぁ。若い頃可愛こぶっときゃ良かったってコトかなー。しかし落差激し過ぎたら苦しいよ。だからこういう考えから脱却して無縁な所へゆきたい。その境地に。だれが若さ故チヤホヤされようとも、あたしは淡々と生きるだけだ。何れ朽ちる。

  失いたくない男性があたしを世界一好きだと言ってくれてるんだからそれで良いじゃないか、と。思いながらほうれい線気にしたり…急にビタミン剤飲み出すなんて…。女であるコトだけは忘れ去られたくないなぁ。でもあたしはオバさんになることを、扱われる事を恐れながら、年上はおじさんだと思ってる節もある。おじさんからチヤホヤされたって嬉しくないって思ってる。贅沢にも年下のツヤツヤした男子、と思ってる。その時点で、同じコトだ。人間同じコト。加齢臭する人間より、ツヤツヤピチピチ、お肌しっとり、もち肌、柔肌、の若い子が好きなのは当たり前だ。価値があるのは、自ずとわかる。まぁそれ以前に可愛い人間でもないわけだから。可愛くなることから始めないといけない。女である事を忘れずに、上品に生きなければならないのだ。

リアル三十路は辛いよ。しかし三十路が味噌汁に変換されたコトも悲しくなる。