廃園跡地

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移民問題


  移民問題がタブーでなくなったわけ/コリン・ジョイス/Newsweek
を読んで。

  イギリスやドイツでは移民を受け入れてきたが、それが今では間違いであったと言わざるを得ない。移民受け入れのメリットは、高齢化の中労働力を確保出来、また税金を払ってくれる人たちを受け入れる事になる。しかし安価な外国人労働者が押し寄せれば、その国の仕事を奪う事になる。

  日本でも移民を受け入れるなんて話が出て憤慨した。移民を受け入れるのは良い事の様に聞こえるかもしれない。グローバルだと思うかもしれないけど、国家の根底を揺るがす由々しき事であるというのが事実だ。移民を受け入れる前にやる事がある。眠ってる労働力を呼び起こしたり、女性をもっと活用する事だ。

  移民を受け入れるメリットよりデメリットの方が大きい。先程書いた様にその国の仕事を奪うというのも勿論、治安が悪化する恐れがあるし、もし日本に2億人の外国人が押し寄せたとしたら、それは最早日本とは言えない。そして数が増えれば勢力が増す。もし参政権など与えようものなら、移民は政治に参加出来る様になる。そうなるとどうなるか?

  民主主義は多数が勝つ。もし大量に押し寄せた外国人に参政権を与えたら、自分たちに有利な政策をする様になるだろう。学校では日本人が少なくなり、日本なのに日本人であるというだけで差別が起きる。これは実際ドイツでもあった事なのだ。